macでRealforceのKeyboardを使う時の設定

東プレのKeyboard、「RealForce」をmac OSX Yosemiteで使う時の設定です。
こちらのブログを参考にさせていただきました。

参考ブログ:
RealForceキーボードをMacで使うための覚書 · Yoshi's Notes


mac純正の環境設定だけでは、「英数」と「ひらがな」との変換もうまくできません。

1.KarabinerとSielのインストール

Karabinerと、Sielをインストールするとキーのポジションや機能を変更できるようになります。
まず、この2つをインストールしましょう。
1.karabiner (旧KeyKeyRemap4MacBook)をインストールします。
2.Siel(旧PCKeyboardHack)をインストールします。

2.Sielの設定

f:id:mi813:20151119140652p:plain

f:id:mi813:20151119150807p:plain
NFER=not transfer=無変換:スペースキーの左側にあるキーです。PC/AT互換機用の109キーボードでは「無変換キー」が対応します。
XFER=transfer=変換(transをxと略記することがある):スペースキーの右側にあるキーです。PC/AT互換機用の109キーボードでは「変換キー」が対応します。
KATAKANA key = "KANA"とRealForceキーボードに表示されているキーです。


3.Karabinerの設定

Karabinerの設定ファイルの書き方(英語)を参考に
独自の設定を作成することが可能です。

キー設定を書いた.xmlファイルは、以下の図から読み込ませることができます。
f:id:mi813:20151119135826p:plain

ファイルを読み込ませたら、Karabinerをリロードします。
f:id:mi813:20151119140059p:plain

xmlファイルをいろいろ設定して、自分なりに使いやすくしてみてください。